今回はベトナム・ダナンにある人気ホテル「ハイアット リージェンシー ダナン リゾート&スパ(Hyatt Regency Danang Resort and Spa)」での宿泊をレポートします!
プールからビーチを一望できるハイアットリージェンシーダナンは、部屋からビーチがとても近く、3つもプールがあります。また、フィットネスセンターではジム施設以外に温泉やスチームサウナも無料で使えます。
更にホテル内のレストランや朝食ビュッフェがとても美味しい、そんなハイアットリージェンシーダナンの部屋や朝食ビュッフェの様子を写真で解説。
どうぞ宿泊の参考に!
ハイアット リージェンシー ダナンはどんなところ?
住所 | 5 Trường Sa, Street, Ngũ Hành Sơn, Đà Nẵng 550000 / 5 Truong Sa Street, Hoa Hai Ward, Ngu Hanh Son District DANANG, 550000 Vietnam |
電話番号 | +84 236 3981 234 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 12:00 |
ハイアット リージェンシー ダナン・リゾート&スパは2011年10月に開業しました。
目の前のビーチの白い砂浜はまさに絶景なホテルです。
チェックインは15時からですが、飛行機の関係でそれより早くにチェックインする人も多く
私たちも12時半頃にチェックインしましたが、スムーズに部屋まで案内してもらえました。
空港からのアクセスは?
ハイアット リージェンシー ダナン・リゾート&スパは、ダナン国際空港から車で約20分ほどです。
実は、空港からホテルまでのシャトルバスなどは無いので、自分でタクシーを拾う必要があります。
空港から出て、目の前すぐにタクシー乗り場がありますが、ダナンはぼったくりタクシーが多いので、安全なタクシーといわれる緑色のマイリン(Mai Linh)タクシーと黄色のティエンサ(Tien Sa)を使うようにしましょう!
個人的には、ベトナムに行く場合は「Grab Taxi」のアプリをダウンロードすることをオススメします。
Uberのようなアプリで、事前にアプリ上で行先を入力すると、5分ほどで車が到着。
事前に行先を入力しているので、タクシードライバーと会話をする必要がないので、行先が伝わるか等の心配がありません。
ベトナムダナンのドライバーは、意外と英語が出来ない方が多く、自分自身の英語も不安だったので、Grabはすごく便利でした。
また、ネット決済ができるので、空港周辺の高いレートでの両替が不要なところも便利でした。
▼ダナンのWi-Fi事情が気になる!そんな方は下記を

ホテルの様子
早速ハイアットでチェックイン。
ハイアットはチェックインカウンターが屋外にあり、とても開放的な雰囲気。
ただ、宿泊先として人気なハイアットは特に週末に混み合うようで、チェックインまで数分待ったその時間が暑くて汗がだらっだら。
一応エアコンもかかっているようですが、吹き抜け空間なのでとても暑かったです・・・。
あんなに暑いのに、全く汗をかいていないスタッフさんの汗腺はどうなっているの・・・。
冷たい飲み物で身体を冷却。ジンジャーが効いたすっきりした味わいでした。
施設はとても広く、なんとプールが3つも!
メインのビーチに面したプールが1つ、おそらくマンスリー滞在する方々の方にはキッズ向けのプール&アスレチック、フィットネスセンターにもプールがあります。
また、クラブ会員限定で入れるプールもあるとか。
4つも敷地内にプールがあるって、広すぎませんか…。
ハイアット リージェンシー ダナン・リゾート&スパのお部屋紹介
それでは、私が泊まったお部屋の紹介です!
今回はオーシャンビューのツインベッドのお部屋を選びました。
プールサイドからは少し遠いのですが、ジムのあるフィットネスセンターがすぐそばなのと
プールサイドに面していないので、日中でもすごく静かに過ごせました。
バルコニーからは海が。
このソファ?は、寝転がりながら海を眺められて最高でした。
朝日も眺められますし、日中の暑すぎる時間は日陰のバルコニーでのんびり海を見ながらお昼寝も。
すぐそばの階段を降りると、ビーチにつながる道があるのも便利でした。
朝日を見にさくっと砂浜散歩。
バスルームはシャワーとバスタブが一か所にかたまっています。
別々なところが多いので、個人的にはとても便利でした。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープはPHARMACOPLAのもの。アルガンオイルが入ってるみたいです。
※2023年6月時点
アメニティはコーム・歯ブラシ・シャワーキャップ・ボディクリーム・コットン&綿棒
綿棒があるって地味に便利・・・。
ドライヤーもあります。
お手洗いは個室です。ウォシュレットが無いのがとても残念でした…。
お部屋は全体的にウッディテイストで、南国を感じられました。
個人的にはシャワールームやトイレがガラス扉なのが好きではないので、そこだけが残念でした。
ガラス張り、開放感があって素敵なのですが、音が響くのがどうしても嫌で・・・。
ドリンクはこんな感じ。
お値段はこんな感じ。
荷物置き場はウォークインクローゼットのような作りになっていました。
トランクケースが置きやすくて便利。
アイロン・アイロン台・金庫もしっかり置いてあります。
お部屋のファシリティはとても良かったのですが、室内に机とイスが無かったので、作業をしたい方にとっては不便。
外に机とイスがありますが、まだ日が昇っていない朝の6時頃までは涼しく作業が出来ますが、日中は暑すぎて何もできない・・・という時も。
コンセントはこんな感じ。
USBケーブルを差し込める所はないのでご注意を。
コンセントの形状は、AタイプとCタイプどちらも差し込めるようになっているので、日本からC型変換プラグを持っていく必要はありません。
ベトナムの電圧は220Vなので、スマホやPCの充電は問題ありませんが、海外対応でないヘアアイロンやドライヤーを持って行かれる方は、必ず変圧器を持参しましょう。
白い砂浜が一望できるラグジュアリープールサイド
さて、メインのプール!
フィットネスセンターにあるプールは日本の学校にあるプールに少し似ています。
ハイアットに泊まる方は、皆さんメインのプールに行かれるので、人がほとんどいなく、とても静かに過ごせました。
すぐそばにジムやサウナもあるので、ランニング後にプールに入るのも楽しそう。
メインのプールはインスタ用スポットもあるほど、まさに写真映えのする景色が広がっています。
ヤシの木×白いパラソル×青いプールだけでもとても綺麗な景色ですが
その先には白い砂浜と青い海、青い空が広がっています。
いやー、綺麗な眺め…。
メインプール周辺の建物は全て3階建てなので、建物が低いため、とても開放的に感じられます。
水深1.3mのプールと、子ども向けの浅めのプールの間をつなぐ道はサイドから水が出てきて、子どもが喜びそう。
無料で使えるプール用マット?もあり、子どもたちが争奪戦をしていました。
そのまま砂浜にも出れるので、プールと海を行き来して楽しむことも。
海辺にはハンモックもあり、海を見ながらゆったりできます。
朝食ビュッフェレポート
金額 | 26USD |
営業時間 | 朝の6時半~10時半まで |
お待ちかねの朝食ブッフェレポート!
ハイアットは宿泊先として人気なのか、7時半・8時半それぞれで向かった時に、毎回数組並んでいて、すんなり席に座れませんでした。
週末は人で混み合うようなので、待つことを覚悟して向かうと◎
室内と屋外どちらにも席があり、室内だと10分~20分ほど待ちますが、屋外の席は少し暑いこともあり直ぐに座れます。
特に暑さを気にしない方や、プールサイドの景色を見ながら朝食を楽しみたい方は屋外の席がオススメです。
ハイアットの朝食はご飯がすっごく美味しかったです!
バインミーも
麺はフォーだったり、違う麺だったり、日替わりのようです。
フォーは種類を選ぶことができず、チキンフォーのみでした。
ベトナム料理
パンの種類がとても充実していて、食パンとクロワッサン以外は日替わりでパンの種類が変わるので、長期滞在でも飽きなそう。
サラダ類も種類が豊富です。
なんと、ビビンバも!
ベトナムのダナンは韓国人旅行客がとても多く、街中でも韓国語の看板をたくさん見かけました。
フルーツも種類豊富
ドラゴンフルーツは白いものよりピンクのほうが甘くて好きなので、ピンク色のドラゴンフルーツがあって嬉しい。
ライチやマンゴーも。
ジュースはコーヒー系以外に、ウォーターメロン、オレンジ、グァバ、デトックスウォーター、デトックスシェイク、マンゴーシェイクなどがありました。
ホイアンへのシャトルバス
ハイアットリージェンシーからホイアンへは、便利なシャトルバスが出ています。
ホイアン行き | 10:00AM 04:00PM |
ハイアット行き | 11:00AM 05:00PM |
それぞれの地点から、1日2便出ています。
ホイアンからハイアットへの帰宅便は夕方17時と少し早く、ホイアンは夜の賑わいが素晴らしいので、特にランタンが灯った景色を見たい方は、タクシーやGrabを使う必要があります。
値段は一人80,000VND/片道です。
グラブタクシーで行くと片道約300,000VNDかかるそうなので、小人数で行く場合は、ホイアン行きをシャトルバスにすると費用が抑えられます。
ホイアンに行ったり市内に行く際には、スマホの充電が無くなりやすいので、必ず旅行にモバイルバッテリーを持っていきましょう!

軽量モバイルバッテリー
Amazonで「ベストセラー」を常に獲得しているAnkerのモバイルバッテリー。
旅行用に1つは持っておきたい軽量タイプ
ホテルのファシリティ
ホテル内のレストラン
ハイアットリージェンシーダナンの中には、レストランが大きく3つあります。
1.Osteria AI Mare Restaurant
営業時間 | 6時半~10時半、15時~22時半 |
朝食ビュッフェの会場でもあるレストラン
イタリアンメイン
2.Pool House Restaurant
営業時間 | 11時~21時 |
プールサイドすぐそばにあるレストラン
ベトナム料理などが多くあります。
ここのマンゴーシェイクが濃厚でとても美味しかったです。
値段は少しお高め。
3.Vive Oceane Beach Club & Restaurant
営業時間 | 12時~22時 |
プールサイド・ビーチのすぐそばにある海鮮系レストラン
夜はBBQを白い砂浜でおこなっていて、BBQかアラカルトのどちらか選べます。
海を見ながら、海鮮系やベトナム料理を食べることが出来ました。
味はとても美味しかったですが、お値段はベトナムの割にはお高め。
けれど、それを超える味の美味しさでした。
全体的に、ハイアットの方がシェラトンよりも値段が高かった印象でした。
また、今回の滞在では行けませんでしたが、フィットネスセンターやスパの奥には「Baguette」というパン屋さんがあり、17時~18時の間は50%OFFでパンを買えるとのこと。
営業時間は7時~18時です。
スパ・フィットネスセンター
VIEスパは、朝10時~夜8時までの営業
フィットネスセンターは、サウナ・スチームサウナ・冷水プール・プール・ジムが完備。ハイアットへ宿泊している方は、全て無料で使えます。
残念ながら私は運動が苦手なので使いませんでしたが、広々とした室内で動きやすそうでした。
朝6時から夜の9時までオープンしています。
ハイアットリージェンシー ダナンのWi-Fi
ハイアットリージェンシー ダナンには無料のWi-Fiがありました。
パスワードは無く、Wi-Fi一覧からタップすると自動的に接続され、敷地内であれば自由に使えました。
フリーWi-Fiなので、ウェブ閲覧は良いのですが、何かのアカウントにログインするのは抵抗感があり
私は日本で購入したベトナムのSIMを差し込んでスマホを使っていました。
20日間使えるSIMが1,000円以下で買えたのと、基本的に街中はどこでもサクサク繋がったので(ホイアンのレストラン内は電波が悪かったです)、SIMフリーのスマホをお持ちの方はSIM購入がオススメです。
SIMフリー携帯を持っていないよ!という方は、Grabタクシーを街中で呼ぶためにはネット環境が必須なので、ポケットWi-Fiは必ず持っていった方が良いです!

20日間使えるSIM
1日4GB×20日間使えるベトナムのSIMは、割とどこでも快適に使用できたので、Grabタクシーもスムーズに呼べましたし、次どこ行こうかな?と現地で観光スポットをチェックできたのがとても楽でした。
日本で一番使われているGLOBAL Wi-Fi
私もよくお世話になっているGLOBAL Wi-Fiは価格コムさんでいつも最安値に上がっているので、SIMフリーのスマホをGETするまでは、お世話になっていました。
SIMフリーの携帯を持っていない方は、このポケットWi-Fiは安くて電波も安定しているので、オススメです!
まとめ
今回はハイアット リージェンシー ダナン・リゾート&スパの宿泊レポートでした。
いかがでしたでしょうか?
ハイアットリージェンシーはとにかくどのレストランもご飯が美味しく、そして建物が低いので全体的にゆったり、そして開放感がありました。
まさに高級リゾート地感が自分的にはあって、また遊びに来たいなあと強く思ったホテルです。
さて今回の旅行は、休みが取れるか取れないかギリギリまでわからなかったので
キャンセル料が直前まで無料なExpediaで予約しました!
実際、直前になって日程を変更したり、ホテルと航空券をセットで買ったほうが安いことがわかって予約をし直したため、
事前キャンセルができるのはとてもありがたかった・・・。
キャンセルする可能性がある人や、お得にホテルを探したい方にオススメのサイトです。
同じ時期にシェラトングランドリゾートにも泊まった様子をまとめたので
どちらに宿泊するか迷う!そんな方は是非参考にしてみてください。

▼ベトナムの電圧・コンセント事情が気になる!そんな方は下記を
